FX初心者解説集

【英】失業率・失業保険申請件数

【英】失業率・失業保険申請件数

 

英失業率を発表するのはイギリス国家統計局という機関が発表し、失業率は、「失業者÷労働力人口×100」で定義されます。

 

失業者が100人で労働人口が10000人とすれば、失業率は1パーセントとなります。
失業保険申請件数とともに翌月中旬に発表します。

 

ちなみに、失業率は働く意思があるのに仕事が見つからない人の割合のことで、年金受給者や生活保護者、刑務所収監者などの特別なケースは含まれません。

 

失業率と同時に失業保険申請件数も発表され、雇用関係の指標は為替相場への影響が大きくFXにおいて注目される指標なので注意が必要です。

 

失業率と同時に失業保険申請件数が発表されるのはデータの信頼性を得るためだと思いますが、日本でも無職者の数を把握して正確なデータを出すことはできていません。

 

失業者とは社会活動が制限されている人でもあるので、二つのデータをで数を割り出す必要があります。

 

失業率はパーセンテージで、失業保険申請件数は件数で発表されていますので、余裕がある方はその数字の誤差にも注目するとより取引に有利な情報が得られるかもしれません☆

 

失業率が高かったり失業保険申請件数が多いということは、その国の経済状態が良くないことを表していますし経済の循環が悪くなり、保障費がかさむことによって政府が経済対策に乗り出しにくくなるという事態も考えられます。

 

そのため、数値が悪いとその国の通貨が売られることになります。

 

逆に雇用が多くなるとインフレなど経済に回すお金が増え、経済の安心感が広がるため、通貨が買われる傾向にあります。

 

最近の失業率は良くなっている傾向があり、このようなときに悪い失業率が出るなどした場合は相場が荒れる原因になるので、常に注意は怠らないようにしましょう!!

 

ゴルスパは次のステージへ

 

元本以上の損失は負担します!

 

FX無料メール相談
FXに関する質問やお悩み、ご意見などありましたら以下フォームページよりお願いします。
お問い合わせフォームにジャンプします。


お問い合わせフォーム

 


TOP サイトマップ プロフィール FX初心者解説集 お問い合わせ