ゴルスパでFX初心者脱却 ☆ 一児のパパが10万を500万にした極意

値強いドル買いで再度高値更新。相場観9月第4週

値強いドル買いで再度高値更新。相場観9月第4週

スコットランド問題も収束し、今週はどの通貨も緩やかな動きでスタートしました。

 

ドル円も108円台半ばで推移し、22日に一旦108.25付近まで売られる場面はあったものの、米国によるシリア空爆、22、23日のダウ平均株価の下落というファンダメンタル的な要素が重なったにも関わらず、円に対してドルが大きく売られる場面は見られませんでした。

 

今週はついに110円台突入か!


上図は9月26日、金曜日午前中のドル円1時間足です。

 

 

図の左端、先週の値動きの部分に、前回の記事中に書いた紫のライン(a)があります。

 

 

先週以降、このラインがある程度サポートの役割を果たすのでは、と考えていましたが、今週は若干下げた価格帯にサポートが移動しています。

 

 

108.50付近に引かれている紫ライン(b)ですが、この辺りに大きな買いサポートが入っているようです。

 

 

25日の新規失業保険申請はほぼ予想通りだったものの、米耐久財受注の悪化によりドルが下落。

 

 

しかしながら、これも108.50辺りで下げ止まり、やはりこの価格帯が意識されていると考えられます。

 

 

ゴルスパでも支持線が引かれています。

 

 

チャートの右上部に赤色でライン(c)を引きましたが、ここは多くのアナリストが次の目安として見ている109.50円のラインです。

 

 

ここに大きな売りが集中しているとの見方ですが、25日の米指標発表前に109.36辺りで上げ止まっています。

 

 

先週19日に付けた高値更新に至らないまま、金曜日終了時にはポジション手仕舞いも含め、108.50円のサポートまで下落して終了か、、、と思いきや、欧州時間、米時間とドル買いが入り続け、相場終了の直前に109.50円超えを達成。

 

 

109円を超えたまま一週間を終了しました。

 

 

今週以降もファンダメンタル面で目新しい展開がなければ、本格的に110円を目指す動きが予測されます。

 

 

一方、前回の記事中で注目したユーロドルですが、年初来安値を付けた展開から更に下落という、予想外の値動きとなりました。

 

 

週初めに一旦は1.2900ドルあたりまで戻しましたが、その後独IFO景況感指数ユーロ圏9月製造業PMIの指標悪化で下げ幅を拡大。

 

 

欧州の経済動向の悪化が顕著で、今後もドルの強さに抑えられる展開となりそうです。

 

ユーロドルはヘッド&ショルダーを形成後下落


上の図は26日金曜日午前の、ユーロドル1時間足です。

 

 

今週のユーロドルの値動きを1時間足で見ると、週初めにヘッド&ショルダー(青い3つの山のライン)を作り、お手本通りに下落しています。

 

 

ネックラインを下抜けた後は緩やかに下落し、25日のドラギECB総裁発言により、更に大きく下落し、ヘッド&ショルダーと同じ値幅下落を達成。

 

 

底値圏にも関わらず、チャートパターンのサインを見せて更に下落しました。

 

 

その後、要人発言の下落分を取り戻す形で一旦は反発上げが見られましたが、米ドルの上昇に伴い更に下落し更に最安値を付けての引けとなりました。

 

 

来週以降もドルに対しての明確な反発の要素がない限り、このまま安値圏での推移が予測されます。

 

なぜこんな企画を始めたの?

 

私の一個人としての相場の振り返りと展望を日記として記していきたいと思います。

 

なぜ急に?と思われるでしょうが、理由は

 

「トレーダーなのに相場感無いの?」

 

とあるトレーダーさんに言われたことです(汗)

 

一応あることはあるのですが、基本ゴルスパでトレードしており、
そんな詳しい相場感は要らないと思っているのですが、そのトレーダーさん曰く、

 

「やはり相場感を示さないと説得力がないよ」

 

という事を言われた事がきっかけです。

 

 

ただ、数ヶ月前に脳出血を起こしてからPCに迎える時間が長く取れないので、
できる範囲で書いていきます^^;

 

 

内容は一個人の日記だと思ってお読みください(笑)

 

 

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ゴルスパは次のステージへ

 

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