ゴルスパでFX初心者脱却 ☆ 一児のパパが10万を500万にした極意

円高、円安。その意味は?ビジネスチャンスへの影響は?いいことなの?

円高、円安。その意味は?ビジネスチャンスへの影響は?いいことなの?

 

新聞やテレビでは、『円安進行!一時102円台に』等と、大々的に報道していますよね?

 

FXをしたことがない方でも、今までに一度は新聞やニュース、雑誌などで「円高」「円安」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?

 

まずFXを始めるにあたり、この「円高」「円安」という意味を覚え、慣れることから始めてください。

 

円高や円安がニュースになったり、雑誌や新聞で取り上げられるのには理由があるのです。「FXをしていないから関係ない」と思ったら大間違い。

 

私たちの生活に深く関わっているのです。日本はガソリンや小麦、その他の生活必需品から、ブランド物まで輸入に頼っています。

 

・・・それは知ってるけど、まず「円高」「円安」ってどういう意味なの??

 

円高・・・為替相場が1ドル=100円が1ドル=90円になるような状態のことを指します。つまり、1ドルのお金を購入するのに、円は少しでいいので、円の価値が高くなった=円高という事になります。

 

円安・・・円高の逆の意味で、為替相場1ドル=90円が1ドル=100円になるような状態のことを指します。つまり、1ドルのお金を購入するのに、円はたくさん必要になりますので、円の価値が低くなった=円安という事になります。

 

1ドル=100円から1ドル=90円と聞くと、数字が減っているのに円高、1ドル=90円から1ドル=100円と数字が増えているのに円安と呼ぶのは、イマイチ耳になじみませんよね(汗)しかし、FXを始めるのであればこの呼び方に慣れてください。1ヶ月もすれば耳も慣れます^^

 

それではお金の価値が変わるという事がどういうことか、分かりやすい例をご紹介いたします。

 

1着1ドルの洋服を買いに行くとします。今日の為替相場が1ドル=100円なら100円支払います。しかし明日は1ドル=90円になっていたとします。今日買えば100円払わなければいけませんが、明日なら90円で購入できます。

 

つまり、今日は90円で買えなかった洋服が明日は90円で買えるのですから、円の価値が上がっているということになります。これが円高です。

 

円安はこの逆で、今日90円で買えた洋服が明日は100円出さなければ買えなくなります。つまり円の価値が下がったということになります。これが円安です。

 

実際の相場では、1ドル=90円が翌日には1ドル=100円というようは大幅な変化はありませんが、相場は常に変化し続けているのです。
最近では「○○ショック」等、1日10円動くときがユーロ円やポンド円などでは多々ありますので、注意しましょう。

 

「円高」「円安」の意味というのは整理して考えれば単純なことですので、最初のうちに覚えておきましょう!!

 

それを踏まえて、最初のガソリン等の輸入品の事を考えてみましょう。

 

外国からガソリンを1リットル=90円で仕入れていた物を円安によって1リットル=100円になってしまったとすると、当然ガソリンは値上がりし、私たちの生活を圧迫します。

 

逆に円高になると、海外に100円で販売していた物が90円でしか売れなくなり、同じ物を売っているのに利益が減ってしまいます。

 

このように、「円高」「円安」どちらにもメリット、デメリットがあります。なので適度な水準が一番いいのです。

 

この意味が分かっていれば、あなたも明日から新聞やニュースを見るのが楽しくなるかも?!

 

ゴルスパは次のステージへ

 

元本以上の損失は負担します!

 

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