FXにおいて確定申告が免除になるのはどんな時?
これは様々な例がありますが、その中の一つとして言いますと、FX,株式、先物などの雑所得などの年間合計額が20万以下の場合は申告が不要であるとされています。
しかしながら、その他の所得状況によってはそれでも申告の必要がある場合があるのでそれは国税庁のホームページなどでご確認されてみると良いと思います。
逆に自分での判断は難しいと思います。
特にやめた方がいいのはこれらの所得が少ないからといって自身の判断で申告をしない場合です。
先にも述べましたが所得が少ないからといって申告をしないでいいかというと必ずしもそうでない場合もあります。
これが還付である場合にはたとえ申告を怠っても自分に帰ってくるお金がパーになるだけですからそこまで問題にはなりませんが、これが納付となった場合ですと数ヶ月経って納付の催促などが国税庁や市の公共機関などから送られてきます。
所得税や市民税の納付期限は大体3月の中旬くらいなのでそれから遅れると金額プラス延滞でいくらかの上乗せした金額が要求されます。
そうなるとバカバカしいので、もしわからない人は申告会場に書類を持って行くのがよいでしょう。
ここでなければ計算結果で0円と出てきますし、そのほうがはっきりと結果が知れていいと思います。
また税というのは意外と複雑で一般の人では還付か納付かがわかりかねることもしょっちゅうなので悩むのであったらしっかりと確定申告をされる方がよいでしょう。
私は税務の経験も無いしプロでも無いので、内容が間違っている場合があると思いますので、参考程度にお読みください。