確定申告について
本年度の確定申告も無事終わりました。
皆さんは利益が出た際の確定申告はされていますか?
利益が出た際は確定申告をしなければ、税務署からお叱りがあるので、きちんと確定申告するようにしましょう。
現在確定申告や税金についてお問い合わせを頂いているので、数回に分けて確定申告や税金についてお話していきます。
但し、私は税務の経験も無いしプロでも無いので、内容が間違っている場合があると思いますので、参考程度にお読みください。
それでは、本日は確定申告についてです。
確定申告とは?
確定申告とは、サラリーマンなどではよく「年末調整」などの名称で知られており、それら以外の方が主に所得税の調整や自営業者の消費税の納税などを毎年1月下旬から3月中旬位にかけて行われるものになります。
単純な流れとしてはまずその申告する一年の中でどれくらい収入があったかを計算します。
主に給料などの給与所得、年金の方は年金所得、その他にも株式などの配当や売買によって生じた利益などにかかる譲渡所得などがあげられます。
なお計算は収入金額を入れればPCで自動計算されて所得金額が出てきます。
それを入力したら次は控除の入力です。
控除というと医療費とか社会保険、生命保険などが思い浮かぶかもしれませんが、その他にも地震保険や配偶者や扶養している家族がいる場合はそれぞれ扶養控除、配偶者控除などの入力が必要となっており、それらを入力することによって所得金額からその控除金額を差し引く形で計算します。
その結果収めていた税金が多いか少ないかを判断して、お金が返ってきたり追加で払わないといけなくなったりします。
この手続きをするのが確定申告の主な流れです。
還付でお金が返ってくる
要はサラリーマン以外の方で所得税の調整をする場ということです。
これらによって大半の人が還付となって少しお金が戻ってきますが、中には(特に事業者)は全く税金を収めていないためにたとえ所得が少なくとも課税となる場合もあります。
そして納付しないといけないとわかって納付などを怠っても税務署がそれらをしっかりと見つけて指摘してきますので、確定申告はしっかり行いましょう。
私は税務の経験も無いしプロでも無いので、内容が間違っている場合があると思いますので、参考程度にお読みください。